手取川水系本流/一級河川
風嵐観測所 *観測所は地図表示地点から約6km下流です。
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手取川は昔から氾濫を起こすとしばしばで、大きな石をも流す川であったことから、石川という地名が生まれ、石川県の名の由来となったそうです。
一方、手取川の名前の由来は、平安時代末期、木曾義仲軍が平家を追って激流を渡る際に手を取り合って渡ったからとか、増水するたびに渡るのに難儀したからとか、諸説あるようです。 参考→手取川(石川県)
地図中央の「百万貫の岩」(いしかわ風景街道/石川県)は石川県の天然記念物。高さ十数mもある大岩ですが、1934(昭和9)年7月の大洪水の折に支流宮谷川から土石流となって流れてきたものだそうです。